御本宮と並び鎮座する三穂津姫社は、金刀比羅大神様の妃神である三穂津姫命をお祀りする御社です。
令和2年4月6日に着工しました三穂津姫社の御屋根の葺き替え工事は、金刀比羅宮 宮大工 棟梁の別所剛のもと、株式会社友井社寺の職人が中心となり進められ、令和3年4月24日、無事に竣工いたしました。
5月8日、御屋根が新しくなった三穂津姫社にて「三穂津姫社本殿遷座祭」を斎行、仮殿から本殿へと御神霊が遷られました。10日には「三穂津姫社本殿遷座奉祝記念大祭」を斎行、十二単の巫女が「瑞垣」「大御光」「月影」「夕立」の4曲から成る「金刀比羅舞」を舞いました。