令和4年2月3日[節分の日]、午後3時半より御本宮にて「節分祭」を斎行、追儺(ついな)行事として拝殿にて豆撒きを行いました。
香川県の「まん延防止等重点措置」発令に伴う琴平町の対応に準じ、恒例の「こんぴらさんの福豆」の授与は中止しました。
冬の最後の日にあたる「節分の日」には、新しい春を迎えるために、「魔」を「滅ぼす」~魔滅=豆で災厄・邪気を祓い、福を招く必要がある、とされています。
節分の日が2月4日であった昭和59年(1984)以来、節分の日が2月3日である年が一昨年まで36年続きましたが、昨年の節分の日は2月2日でした。今年から2024年までは2月3日、翌2025年にまた2月2日になり、その後、2月2日になる年が少しずつ増えていきます。その仕組みは次の国立天文台のサイトのページ「節分の日が動き出す」をご覧ください。