金刀比羅宮 | 重要文化財指定答申記念の授与品と展覧会
令和6年(2024)
重要文化財指定答申記念の授与品と展覧会
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特製封筒
重要文化財指定答申記念 限定御朱印紙
金毘羅大権現御本社立面絵図 御朱印紙
金刀比羅宮所蔵の金毘羅大権現御本社立面図がデザインされた御朱印紙です。
大権現時代の極彩色に彩られた御本宮のお姿を見ることができます。
重要文化財指定答申を記念し、文字は箔押し仕様です。
また、御朱印紙を封入する半透明の特製封筒には、御朱印紙の立面図と重なるよう、現在の御本宮のお姿が描かれ、御本宮社殿への歴史の変遷が感じられる仕様となっています。
初穂料 1,000円
授与枚数 5,000枚
授与開始日 令和6年(2024)7月1日〔月〕
サイズ 御朱印紙 w200×h148mm
特製封筒 w206×h154mm

特製クリアファイル
重要文化財指定答申記念 限定御朱印紙
「金刀比羅宮御本宮社殿群 鳥瞰絵図御朱印紙
空から見た金刀比羅宮の社殿群を描いた御朱印紙です。
重要文化財に指定答申された12の社殿群を、金刀比羅宮所蔵の鳥瞰図や空撮写真を元に描き起こしました。
重要文化財指定答申を記念し、『御本宮』『御別宮(三穂津姫社の別名)』と特別な呼び名を賜り、箔押しで表現しています。
御本宮のスケッチ画が描かれた、和紙の質感が楽しめる特製クリアファイルに封入して授与いたします。
初穂料 1,000円
授与枚数 5,000枚
授与開始日 令和6年(2024)7月8日〔月〕
サイズ 御朱印紙 w200×h148mm
特製クリアファイル w220×h157.5mm

終了しました。
重要文化財指定答申記念 限定御朱印紙
「金刀比羅宮御本宮 桜樹木地蒔絵御朱印紙
御本宮の格天井に施されている『桜樹木地蒔絵』の切り絵御朱印紙です。
蒔絵の中でも枝ぶりの美しい桜を選び、切り絵としました。
同封される色紙と重ね合わせると、色あざやかな桜が現れます。
また、重要文化財指定答申された御本宮をはじめとする社殿群を箔押しで表現しています。
特製の透明袋に封入して授与いたします。
初穂料 1,000円
授与枚数 5,000枚
授与開始日 令和6年(2024)7月15日〔祝・月〕
サイズ 御朱印紙 w200×h148mm
特製袋 w210×h158mm

重要文化財指定答申記念「桜蒔絵御朱印帳」
この度、国の重要⽂化財に指定答申された御本宮の格天井に施されている桜樹⽊地蒔絵をモチーフにデザインした御朱印帳です。
濃藍と淡黄の2⾊展開で、濃藍は丸く象られた蒔絵のイメージそのままを活かしたシンプルな仕上がりに、淡黄は蒔絵をアップにし⼤胆にレイアウトしました。
また、表紙のベースには、⽊⽬調のエンボスを施しています。⾦と銀の箔押しをふんだんに使いつつも、年齢性別にとらわれることなくお使いいただけるよう、華美になりすぎない上品な仕上がりを⼼がけました。
初穂料 1,500円
授与開始日 令和6年(2024)7月1日〔月〕
サイズ w121×h182mm
カラー 濃藍/淡黄

重要文化財指定答申記念
「こんぴら七宝 御朱印帳袋
この御朱印帳袋の制作にあたり、⾦⼑⽐羅宮オリジナルの紋様「こんぴら七宝」を新たに制作いたしました。
「七宝」は円が永遠に連鎖することから、円満、調和、ご縁などの願いが込められた縁起の良い柄といわれています。
「七宝」の円の下側は海の神様を表す「波」を、上側は象頭⼭の「⽊の葉」をイメージしたデザインになっています。
初穂料 2,000円
授与開始日 令和6年(2024)7月1日〔月〕
サイズ w190×h280mm

Nicolas SALVADOR
重要文化財指定答申記念 限定手拭い
【絵柄作者】
Nicolas SALVADOR
作者コメント
「金刀比羅宮はものすごく素晴らしいところです。日本史のなかで唯一的なお宮で、フランス人の私をあそこで研修させていただいて、皆さんにとても感謝しています。私は旅人で、絵を描くことで人生の経験や習慣を強く記憶する方法があります。こちらの金刀比羅宮の絵にも、一緒に過ごした数週間の思い出が含まれています。機械文明や世の中の日本と離れて、別の時代の経験だった印象が残っています。この絵に参拝客の皆さんにも、自分の思い出が見えるのでしょう。そう思って、嬉しいです。」
【製作者】
染匠吉野屋
大正元年(1912)創業、香川県の伝統的工芸【讃岐のり染】を受け継ぐ琴平の老舗染物店。神社幟、幕、半纏、油単。ハレの日に関わる様々なものや、バッグや小物、藍製品を制作しています。
製法 糊染
初穂料 2,000円
授与枚数 1,000枚
授与開始日 令和6年(2024)7月22日〔月〕
サイズ w900×h300mm

重要文化財指定答申記念 新作お守り「親子守り」
「外でも家庭でも、いつでも寄り添う親子守り」です。
古来より「犬」は、多産で安産が多いことから子宝や安産祈願の象徴として親しまれてきました。安産はもちろんのこと、子供の健康や安全、そして親の健康と安全まで祈願する「こんぴら狗」のお守りです。
NHKの朝の連続ドラマ「おちょやん」や『こんぴら狗』(今井恭子・著、いぬんこ・装画&挿絵、くもん出版 、2017)などを手掛けたイラストレーター・犬ん子と、岡山を拠点に各地のおみやげをデザインするユニットCOCHAEのタッグで、見ても楽しく、お守りをつけた後も飾れる仕様になっています。優しい母犬が子犬をしっかりと抱き抱えています。子供にお守りを渡した後も、家では紙の親子狗が見守ってくれています。外でも家庭でも寄り添う優しいお守りができました。
初穂料 1,500円
授与開始日 令和6年(2024)7月21日〔日〕

終了しました。
重要文化財指定答申記念
切り絵師チャンキー松本の「こんぴらさんのはりえ展」
2024年の金刀比羅宮カレンダーのビジュアルの貼り絵の原画12点と、貼り絵の絵本作品「まいごのピーチサンダル」の原画、愛媛県をテーマにした貼り絵など、計40点ほどの貼り絵作品の展示になります。
期間 令和6年〔2024〕8月24日〔土〕
~9月23日〔月・祝〕
会場 金刀比羅宮 高橋由一館 3階 イベントスペース
【プロフィール】
チャンキー松本 …… 漫画家、絵本作家、切り絵師として活動。Eテレ「えいごであそぼ with Orton」の切り絵コーナーを担当。2024年より漫画「ひげとパンダ」をビッグコミックオリジナルで連載。2024年の金刀比羅宮カレンダーのビジュアルの貼り絵を担当。香川県高松市生まれ。高松工芸高校デザイン科卒。

終了しました。
重要文化財指定答申記念
特別企画展「金刀比羅宮御本宮 明治時代神社建築の魅力」
明治時代初期、神仏分離令に基づき、当宮では史上最大の改革が行われました。明治7年(1874)から11年(1878)にかけて、時の政府の方針のもと、人々の崇敬を集める金毘羅参りを絶やすことなく、新しい神社建築を目指し、本宮地域の建造物を大々的に改修しました。
今回の企画展では、本宮地域の建造物が重要文化財に指定答申されたことを記念し、明治時代の建造物再営事業を振り返り、図面や棟札、桜樹木地蒔絵を施した天井板、また神仏分離にかかわる様々な文献記録などの展示品を通して、今回指定答申された重要文化財の魅力をわかりやすくお伝えします。
会期 令和6年(2024)7月20日〔土〕~9月30日〔月〕
会期中無休(臨時休館の場合あり)
会場 金刀比羅宮 宝物館
開館時間 午前9時~午後5時(入館は4時半まで)
【展示品】
金刀比羅宮 御本宮他、建造物の建築図面や棟札、境内鳥瞰図、神祇官符などの古文書、御本宮天井の旧桜樹木地蒔絵(実物)ほか約40点
(C) KOTOHIRA-GU 12-Dec-2024 14:10