天狗御守
象頭山の頂上近く(海抜421m)に鎮座坐します厳魂神社(奥社)は御本宮に次ぐパワースポットです。
老若男女を問わず、大勢の方々が御本宮から徒歩で30分以上もかかる奥社目指して、元気におまいりされます。土、日曜日などは、お正月並の賑わいです。
ご祭神厳魂彦命は、金毘羅大権現第4代別当にして、戦国の兵火により荒廃した当山の再興に尽力。金毘羅大権現中興の祖、今日も金刀比羅本教教祖として慕われる金光院(金剛坊)宥盛。しばしば霊験を顕し、慶長18年(1613)、「死して永く当山を守護せん」と言い残し、天狗と化して忽然と姿を消したと伝えられています。
厳魂彦命の堅固な決意の現れか、厳魂神社は現在も、御本宮の方に向けて建てられています。まさしく、こんぴらさまの守り神と言えるでしょう。
人知では計り知れない霊妙不可思議な能力を持つと今に伝えられる厳魂彦命のパワーが宿る、この新しいお守りを、諸々の災厄から身を守る『身守り!』として、受けていただければ幸いです。
白色の四ッ目紐と赤色の四ッ目紐の2種類、各色1体1,000円です。