金刀比羅宮 | こんぴらさん障壁画の謎 — 若冲・岸岱をめぐって —
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特別展「お待たせ!こんぴらさんの若冲展」論説
こんぴらさん障壁画の謎
— 若冲・岸岱をめぐって —
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2023年4月8日[土]~6月11日[日]まで開催いたしました特別展「お待たせ!こんぴらさんの若冲展」では、通常は非公開の奥書院を一般公開いたしました。その障壁画の沿革を、金刀比羅宮 権禰宜 鈴木順之が、展覧会の開催期間中、〝特別展ネット連動企画〟として全16回に分けて論説いたしました。
①はじめに
②第1章 画題踏襲
③第2章 奥書院の障壁画
④第3章 奥書院障子装飾之記
⑤第4章 応挙、若冲以前
⑥第5章 宥存
⑦第6章 伊藤若冲
⑧第7章 百花図
⑨第8章 金砂子
⑩第9章 伝伊藤若冲筆《垂柳図》の行方 — 《飛燕図断片》について —
⑪第10章 岸岱代参『金光院日帳』より
⑫第11章 岸岱 制作の謎と《陵王図・桜樹太鼓図衝立》
⑬第12章 岸岱の門人・岸光について
⑭第13章 岸岱一行その後 善願寺天井画
⑮第14章 奥書院 建物と障壁画の修理
⑯おわりに
金刀比羅宮 権禰宜 鈴木順之
1977年 香川県生まれ、奈良大学文学部文化財学科卒業
2005年 金刀比羅宮奉職
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